北海道を主会場に開かれた全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は21日、1か月に及ぶ熱戦の幕を閉じた。インターハイ2023 写真ハイライトはこちら>>7月21日に競技が始まり、計30競技を実施。新型コロナウイルス感染防止対策のために制…
北海道を主会場に開かれた全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は21日、1か月に及ぶ熱戦の幕を閉じた。
7月21日に競技が始まり、計30競技を実施。新型コロナウイルス感染防止対策のために制限されていた声出し応援が4年ぶりに解禁された。
最終日は、札幌市でバドミントンが行われ、保護者やチームメートらの声援が会場に響いた。男子シングルスとダブルスで2冠を達成した埼玉栄の沖本優大選手(3年)は「ピンチの場面で応援の声が大きくなり、勝ちたいという気持ちも強くなっていった」と感謝していた。
来年は「北部九州総体」で、福岡、佐賀、長崎、大分県を中心に開催される。