全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は20日、札幌市で水球の決勝があり、鳥羽(京都)が四日市中央工(三重)を13―12で下した。鳥羽の優勝は19年ぶり5度目。残り7秒で決勝点を決めた飯島颯大主将(3年)は「リードされて気持ちが折れそ…

全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は20日、札幌市で水球の決勝があり、鳥羽(京都)が四日市中央工(三重)を13―12で下した。鳥羽の優勝は19年ぶり5度目。

残り7秒で決勝点を決めた飯島颯大主将(3年)は「リードされて気持ちが折れそうなときもあったが、優勝したいという気持ちが自分の体を動かしてくれた。逆転して勝つことができてよかった」と勝利を喜んだ。

三浦敏史監督は「選手たちには『ありがとう』しかない」と感謝を込めた。