■マテンロウレオ
昨年の春クラシックは皐月賞12着、日本ダービー13着と振るわなかったが、秋はリステッド競走・アンドロメダSで仕切り直し、3勝目をマークした。その後は中日新聞杯2着、京都記念2着と重賞2勝目に届かずも、その京都記念がドウデュースの2着。GI・大阪杯ではジャックドールに0秒4差と現役トップクラスを相手に健闘している。
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前走、天皇賞・春は初の長距離戦。ロスなく立ち回れたとはいえ、現役屈指のステイヤーらを相手に肉薄し、改めて地力の高さを証明した。弥生賞では掛かり気味に追走し、皐月賞はGI本番で初ブリンカーと、3歳時は馬が若かった。
骨折明けのアンドロメダSでは好位で鞍上と息ピッタリに折り合い、危なげなく勝利。中日新聞杯は最後強襲に遭い、中山金杯は出負けと悲観する内容ではなく、近3走の内容から実力は上位にあると見ていい。先行馬が揃った今回、好位から流れ込む本馬のスタイルに合う展開になる。アタマはどうかも、小回り芝2000mなら、器用さに欠ける実績馬らに割って入る“枠”は十分にある。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。



















