現地時間の8月13日、リーグ・アンの第1節が行われ、サッカー元日本代表・南野拓実が所属するASモナコが開幕戦をアウェイで迎えた。4-2で逆転勝ちしたこの試合で、南野がアシストを決めるなど復活の狼煙を上げた。 その試合後のロッカールームの様…
現地時間の8月13日、リーグ・アンの第1節が行われ、サッカー元日本代表・南野拓実が所属するASモナコが開幕戦をアウェイで迎えた。4-2で逆転勝ちしたこの試合で、南野がアシストを決めるなど復活の狼煙を上げた。
その試合後のロッカールームの様子を、ASモナコが公式ツイッターに画像で投稿した。それは、選手やスタッフが集合してカメラを向いたもので、一様に笑顔を見せているもの。
その中に南野拓実も写っているのだが、試合後とあってユニフォームを脱いで上半身の筋肉を見せた状態で写真に収まっている。アスリートらしく鍛え抜かれた肉体とあって、SNS上で多くの人がその筋肉美にコメントを寄せていた。
「南野タキ、セクシーすぎる」
「たきーかっこいい」
「タキはやっぱりムキムキ」
「タキもう俳優なんよ」
「たき裸かよ!笑…」
「あらまあいい男」
また、「南野最前列にいるの嬉しいねぇ」と、昨季はなかなか出場機会がなかった南野だけに、集合写真でのポジションに注目する声も見られた。
■2得点に絡む活躍
この試合で、先発した南野が2得点に絡む活躍を見せた。前半26分の先制点の場面では、相手DFの股を抜いてのパスでDFバンデルソンのゴールをアシスト。チームに勢いをもたらした。
さらに後半にはペナルティエリア内でのターンからうまく抜け出してクロスを送ると、一度は逆サイドに流れるもそれをダイレクトでゴール前に戻したパスがゴールへとつながっている。
昨季、出場機会を求めてリバプールからモナコに移籍した南野だったが、満足の行くシーズンとはならなかった。しかし今季、ザルツブルグ時代に教えを受けたアドルフ・ヒュッターがモナコの監督に就任。プレシーズンマッチからキレを見せ、その勢いのままにこの日も活躍してみせた。
このまま主役の座を保持し続けるか、期待は高まるばかりだ。