8月11日に国立代々木競技場 第二体育館で「Sun Chlorella presents World University …

 8月11日に国立代々木競技場 第二体育館で「Sun Chlorella presents World University Basketball Series(WUBS)」が行われ、白鷗大学が初戦でペルバナス・インスティテュート(インドネシア)と対戦した。

 試合開始から嘉数啓希、佐藤涼成、佐伯崚介の3人で10-0と好発進。その後も攻守両面で相手を上回り、第1クォーターで27-6と21点のリードを奪った。

 第2クォーターは開始約2分に陳岡流羽が3ポイントシュートを沈めると、内藤晴樹が続き、境アリームがダンク。脇真大やポーグ健も得点を重ね、48-13とリードを大きく広げた。

 点の取り合いとなった第3クォーターは開始約2分で八重樫ショーン龍、佐藤が立て続けに3ポイントを成功。10分間で相手に22得点を与えたものの、攻めては27得点を積み上げた

 最後の10分間も相手を突き放し、最終スコア97-49と48点差で圧勝。トーナメントの初戦を突破し、準決勝に駒を進めた。

 佐藤が16分26秒の出場ながらチーム最多17得点をマークしたほか、陳岡が14得点、ジョエルモンガが13得点7リバウンド、ポーグが10得点6リバウンドを記録した。

■試合結果

白鷗大学 97-49 ペルバナス・インスティテュート

白鷗大学|27|21|27|22|=97

インステ|6|7|22|14|=49