前日のコービーモデルに続き、ハーデンモデルを着用レイカーズ新人ロンゾ・ボールが、またしてもチームを勝利に導いた。7月13日にラスベガスで行なわれたサマーリーグ・プレーオフ2回戦、ボールはキャバリアーズを相手に16得点10リバウンド12アシス…

前日のコービーモデルに続き、ハーデンモデルを着用

レイカーズ新人ロンゾ・ボールが、またしてもチームを勝利に導いた。

7月13日にラスベガスで行なわれたサマーリーグ・プレーオフ2回戦、ボールはキャバリアーズを相手に16得点10リバウンド12アシスト5スティール2ブロックのパフォーマンスを披露し、サマーリーグで2回目となるトリプル・ダブルを達成。試合はレイカーズが94-83で勝利し、準々決勝進出を決めた。

ボールは前半から巧みにオフェンスを指揮し、レイカーズが主導権を握る展開に。視野の広さを証明するようなパスセンスに加えて、自らドライブを仕掛けてのリバースレイアップ、フローター、ジャンプシュートを決めるなど、文字通りレイカーズを牽引した。

前日に行なわれたセブンティシクサーズとの1回戦では、自身のブランドである『Big Baller Brand』とのシューズ契約を結ぶボールが、ナイキのコービー・ブライアントモデルを着用したことが話題になったが、この日アディダスのジェームズ・ハーデンモデルを着用。

『NBA.com』によれば、前日の試合後、ナイキのシューズを履いた理由を聞かれたボールは「Big Ballerと契約している選手は、好きなシューズを履いて構わないんだ」と答えたというから驚きだ。

ともかく、鳴り物入りルーキーの評判に違わぬ大活躍を続けるボールに引っ張られているレイカーズの快進撃がどこまで続くのか、15日に行なわれるネッツとの準々決勝にも注目だ。