中国地区に分類される岡山、広島、鳥取、島根、山口からはおかやま山陽(岡山)、広陵(広島)、鳥取商業(鳥取)、立正大淞南(島根)、宇部鴻城(山口)が各県の代表として甲子園に出場する。 今回は前回の①に引き続き、立正大淞南(島…

中国地区に分類される岡山、広島、鳥取、島根、山口からはおかやま山陽(岡山)、広陵(広島)、鳥取商業(鳥取)、立正大淞南(島根)、宇部鴻城(山口)が各県の代表として甲子園に出場する。

今回は前回の①に引き続き、立正大淞南(島根)、宇部鴻城(山口)を紹介していく。

立正大淞南(島根)

県立浜山公園野球場で行われた決勝戦にて、益田東を3-0で破り、11年ぶり3回目の甲子園出場を決めた。

どの打順からでも点を取れる強力打線で今大会を勝ち上がってきた。石見智翠館や開星などの強豪校を破って臨んだ決勝戦では準決勝までの4試合で計42得点、チーム打率4割を記録した打線が機能した。「高めの直球は捨てる」といった作戦で相手右腕の低めのボールに狙いを定め、3点を奪った。投手陣は山下羅馬と主将の日野勇吹の継投が基本パターン。投打で持ち味を発揮し、同校初のベスト8を目指す。

注目の試合▶️決勝 益田東 vs. 立正大淞南
フルマッチはこちら!
ハイライトはこちら!

宇部鴻城(山口)

山口マツダ西京で行われた決勝戦では、南陽工を7-0で破り、4年ぶり3回目の甲子園出場を決めた。

投手陣に強みのあるチームだ。注目は身長164センチのサイドスロー、浅田真樹。準決勝では高川学園を相手に1失点完投。決勝では的を絞らせない多彩な投球を見せ、完封した。他にも、最速140キロ超えの速球を誇る吉村凌河らを誇る。打線は、バントや足を絡めた攻撃が武器のチームだ。先日の組み合わせ抽選会では、3日目に今大会の注目バッター佐々木麟太郎擁する花巻東と対戦することが決まった。チーム一丸となって強敵を破り、4年ぶりの聖地でベスト8以上を目指していく。

注目の試合▶️決勝 宇部鴻城 vs. 南陽工
フルマッチはこちら!
ハイライトはこちら!

続き▶︎中国エリア①はこちら
https://sportsbull.jp/p/1607772/

スポーツブルで展開する「バーチャル高校野球」では、全49地方大会の見逃し動画を随時公開中!球児たちの雄姿や高校野球の魅力を余すところなく届けていく。8月6日に阪神甲子園球場で開幕する全国大会も組み合わせ抽選会と全試合のライブ配信を行う予定。
アプリなら、球児たちの熱戦を全試合フルスクリーンで楽しめる!ダウンロードはこちら