今週は新潟競馬場でレパードS(ダ1800m)が行われる。過去にはトランセンドやホッコータルマエなど砂の王者を輩出してきた出世レース。秋以降のダート戦線を占ううえで重要な一戦と言えるだろう。
ここでは、過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析。「プラスデータ」としてクールミラボーを取り上げる。
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■好走を後押しする「良馬場で1分51秒5」の持ち時計
2勝クラスの前走加古川特別は勝ち馬と0秒1差の2着。今回が初のダート重賞レースということで相手関係が重要なポイントとなるが、不安要素を打ち消す“持ち時計”に注目したデータをご紹介したい。
【3歳4-6月の良馬場ダ1800mで上がり3F最速かつ1分51秒5以内を記録した馬】
ゴールドアリュール カネヒキリ サクセスブロッケン ミラクルレジェンド クイーンマンボ ゴルトマイスター ローザノワール タイセイドレフォン上記に挙げた8頭中6頭が3歳ダート重賞での連対歴あり。ここにクールミラボーの名前も入るわけだが、少なくともオープンクラス通用レベルの持ち時計であることは気に留めておきたい。昨年はこのデータに該当したタイセイドレフォンが2着好走。同馬と同じドレフォン産駒という点もプラス材料と言えそうだ。
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著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家 競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。






















