8月2日にオープンハウスアリーナ太田で「バスケットボール男子日本代表国際強化試合2023 太田大会」が行われ、男子日本代表(…

 8月2日にオープンハウスアリーナ太田で「バスケットボール男子日本代表国際強化試合2023 太田大会」が行われ、男子日本代表(FIBAランキング36位)が79-72でニュージーランド代表(同26位)に勝利を収めた。

 渡邊雄太(フェニックス・サンズ)とジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)を欠くなか、富永啓生(ネブラスカ大学)がチーム最多13得点を挙げたほか、馬場雄大が12得点、富樫勇樹(千葉ジェッツ)が11得点、渡邉飛勇(琉球ゴールデンキングス)が10得点7リバウンドをマーク。井上宗一郎(越谷アルファーズ)が3本の3ポイントシュートで9得点、吉井裕鷹(アルバルク東京)が7得点4リバウンド2スティール、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)が7得点5リバウンド7アシスト2スティールを記録した。

 数字にこそ現れなかったものの、川真田紘也(滋賀レイクス)はルーズボールへの飛び込みを見せれば、4リバウンドとゴール下で奮闘。19分16秒と限られたプレータイムで、須田侑太郎(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)などとともにアピールした。

 渡邊は試合後、川真田の写真とともに「間違いなく今日のMVP」とツイート。「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」のメンバー生き残りを目指す25歳のビッグマンを称賛した。

 なお、ニュージーランドとの第2戦は4日19時から行われる。

【動画】川真田紘也がハッスルプレーを連発