中国地区に分類される岡山、広島、鳥取、島根、山口からはおかやま山陽(岡山)、広陵(広島)、鳥取商業(鳥取)、立正大淞南(島根)、宇部鴻城(山口)が各県の代表として甲子園に出場する。 おかやま山陽(岡山) マスカットスタジアムでの決勝戦に…

中国地区に分類される岡山、広島、鳥取、島根、山口からはおかやま山陽(岡山)、広陵(広島)、鳥取商業(鳥取)、立正大淞南(島根)、宇部鴻城(山口)が各県の代表として甲子園に出場する。

おかやま山陽(岡山)

マスカットスタジアムでの決勝戦にて、4-2で倉敷商業を破ったおかやま山陽。6年ぶり2度目の甲子園出場を決めた。
決勝では2度リードを許し、2度追いつき、粘り強い戦いを見せた。七回2死一、二塁の場面では、主将の渡辺颯人が決勝打となる二塁打を放ち、チームを勝利へと導いた。今大会では、春夏通じて初の甲子園1勝を目指す。

広陵(広島)

ぶんちゃんしまなみ球場での決勝戦は、広島商業との接戦を制し、5年ぶり24回目の甲子園出場を果たした。
新チーム始動から県内勢との対戦では未だ負け知らずで昨秋、今春の中国大会では優勝も飾った。注目はエースの高尾響。5試合に登板し、奪った三振は46と安定したピッチングが持ち味だ。また、チームの打撃力も光っており、6試合あった地方大会のうち3試合で2桁安打を放っている。甲子園でもこの強さを維持し、全国制覇なるか注目が高まる。
注目の試合▶︎決勝 広島商 vs. 広陵
ハイライトはこちら!
フルマッチはこちら!

鳥取商(鳥取)

どらやきドラマチックパーク米子市民球場での決勝戦は、鳥取西を相手に鳥取商が1点差ゲームを制し、2年連続4回目の出場を決めた。
昨夏の甲子園も経験したエース山根らを中心に、ロースコアの試合を勝ち上がってきた今大会。決勝では1点を勝ち越した直後の七回。山根は味方の失策で2死二塁のピンチを迎えたが変化球を駆使し、見事1点差を守り切った。堅実な守りが強みの鳥取商。昨年の経験を活かし、甲子園初勝利を目指す。
注目の試合▶︎決勝 鳥取商 vs. 鳥取西
ハイライトはこちら!
フルマッチはこちら!

続き▶︎中国エリア②はこちら
https://sportsbull.jp/p/1608556/

スポーツブルで展開する「バーチャル高校野球」では、全49地方大会の見逃し動画を随時公開中!球児たちの雄姿や高校野球の魅力を余すところなく届けていく。8月6日に阪神甲子園球場で開幕する全国大会も組み合わせ抽選会と全試合のライブ配信を行う予定。
アプリなら、球児たちの熱戦を全試合フルスクリーンで楽しめる!ダウンロードはこちら。
https://app.adjust.com/lsogu0x