【夏の甲子園 代表校紹介】近畿エリア② 波乱の兵庫大会を制した社など 3校を紹介！

近畿地区に分類される滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山からは近江(滋賀)、立命館宇治(京都)、履正社(大阪)、社(兵庫)、智弁学園(奈良)、市和歌山(和歌山)が各県の代表として甲子園に出場する。

決勝戦にて、明石商を5-4で下した社。劇的サヨナラ勝利の末、2年連続2回目の甲子園出場を決めた。
大会を通じて打線が好調で、全7試合中3試合でコールド勝ちを収めた。またエース・高橋大和をはじめ、左腕・年綱皓や2年生・福田海晴らを中心とする投手陣も好調だ。なお準決勝では、昨年の決勝戦で戦った神戸国際大付を延長タイブレークの末に撃破し、決勝戦では明石商との公立校対決を制した。3季連続となる甲子園での躍進を目指す。
注目の試合▶︎決勝 決勝 社 vs. 明石商
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佐藤薬品スタジアムで行われた決勝戦にて高田商を8-1で破り、2年ぶり21度目の甲子園出場を決めた。
準決勝までの4試合で主将・高良鷹二郎の3本塁打を含め、計9本塁打を放った。なお準決勝の橿原学院戦では、圧倒的な攻撃力で9-2のコールド勝ちを収めた。続く決勝戦にて、チーム2本塁打を記録し7点差で快勝。「打ち勝つ」野球をテーマに、甲子園初戦は今春選抜で敗れた英明と激突。夏の頂点を目指す智弁学園に注目が集まる。
注目の試合▶︎決勝 高田商 vs. 智弁学園
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決勝戦にて、和歌山北を5-4で下した市和歌山。劇的サヨナラ勝利の末、7年ぶり6回目の甲子園出場を決めた。
投手陣の好投が光った今大会は、エース・栗谷星翔を中心に3投手で準決勝までの全4試合を3失点以内に抑えることに成功した。また、打撃陣も粘り強く投手陣を援護。その甲斐あり、準決勝では好調の和歌山南陵を零封した。続く決勝戦では、和歌山北との延長11回タイブレークを制し夢舞台へ駒を進めた。甲子園では、第4日目に登場する市和歌山。まずは東京学館新潟と対戦する初戦で、白星を挙げることを目指す。
注目の試合▶︎決勝 市和歌山 vs. 和歌山北
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