東北地区に分類される青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島からは八戸学院光星(青森)、花巻東(岩手)、仙台育英(宮城)、明桜(秋田)、日大山形(山形)、聖光学院(福島)が各県の代表として甲子園に出場する。   明桜(秋田) 春の大会…

東北地区に分類される青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島からは八戸学院光星(青森)、花巻東(岩手)、仙台育英(宮城)、明桜(秋田)、日大山形(山形)、聖光学院(福島)が各県の代表として甲子園に出場する。
 

明桜(秋田)

春の大会と同じ顔ぶれとなった決勝戦。秋田商を5-2で破った明桜が2年ぶり11回目の甲子園出場を決めた。
エースの難波を中心とした投手陣に上位から下位まで切れ目のない打線で投打が噛み合い勝利を積み重ねてきた。準々決勝の大館桂桜戦を除けば全試合3点差以内と決して楽な道のりではなかったが、大会を通して確実に力をつけている。甲子園でもチーム一丸で勝利を目指す。
注目の試合▶︎決勝 秋田商 vs. 明桜
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日大山形(山形)

山形中央と戦った決勝では2点ビハインドの7回に一挙5得点を挙げ逆転、そのまま逃げ切り2年ぶり19回目の甲子園出場を決めた。
日大山形は最速147キロのエース菅井を中心とした投手陣がに試合を零封と固い守備力に加え、打率6割を超える沼沢を中心とした打線は準決勝までで11長打に38安打と切れ目のない打線が噛み合い勝ち上がってきた。3回線の酒田南戦では1-1で迎えた9回にサヨナラ勝ち、準々決勝の東北文教大山形城北線では序盤こそ2点差をつけられるも、5回に4点、6回に4点と集中打で逆転勝利を収めるなど試合をひっくり返す力がある。
注目の試合▶︎決勝 日大山形 vs. 山形中央
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聖光学院(福島)

福島の決勝は死闘だった。学法石川と聖光学院の決勝は学法石川の先制から試合が動く。序盤は学法石川のペースで試合が進むも聖光学院の3点ビハインドで迎えた6回、一挙4点を挙げ逆転に成功。学法石川も8回に1点を挙げ同点に追いつき6-6で延長に突入した。タイブレークの10回先行の学法石川が4点を挙げ一気に優位に立った。しかし、そのまま試合は決まらず怒涛の攻撃で逆転しサヨナラ勝ちを収めた。強豪にいかに競り勝つか。をテーマにしてきた聖光学院が底力を見せ、2年連続18回目の甲子園出場を掴み取った。
注目の試合▶︎決勝 学法石川 vs. 聖光学院
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