東北地区に分類される青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島からは八戸学院光星(青森)、花巻東(岩手)、仙台育英(宮城)、明桜(秋田)、日大山形(山形)、聖光学院(福島)が各県の代表として甲子園に出場する。   八戸学院光星(青森) …

東北地区に分類される青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島からは八戸学院光星(青森)、花巻東(岩手)、仙台育英(宮城)、明桜(秋田)、日大山形(山形)、聖光学院(福島)が各県の代表として甲子園に出場する。
 

八戸学院光星(青森)

決勝戦で八戸工大一を延長10回タイブレークの激闘の末3-2で下し、2年連続12回目の甲子園出場を決めた。
春の県大会決勝戦と同一カードとなった。春季大会では八戸工大一が3-2で勝利しており、八戸学院光星のリベンジ達成という形になった。長打力のある中沢や勝負強い藤原、エースの岡本と洗平の両左腕を中心に投打共に隙がなく総合力の高いチームだ。準決勝青森山田戦では、洗平の完封勝利で勢いに乗っていた。決勝戦では洗平-岡本のリレーで最後まで粘りを見せタイブレークの末、勝利した。
注目の試合▶︎決勝 八戸学院光星 vs. 八戸工大一
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花巻東(岩手)

注目のスラッガー佐々木麟太郎を擁する花巻東が決勝戦で盛岡三を10-0で下し、4年ぶり11回目の甲子園出場を決めた。
一試合平均8.8得点と攻撃力が高く、秋・春と2季連続で岩手を制した力を見せつけた。3回戦の水沢商戦では、序盤に2点を先制され中々ペースをつかめずに苦しんでいたが、七回に北條の同点ツーランで追いつくと試合は延長まで持つれた。10回は違いに無得点だったが、11回に3点を入れた花巻東が激闘を制した。勢いに乗った花巻東はその後も打線と投手陣が噛み合い甲子園の切符を手に入れた。
 

仙台育英(宮城)

楽天モバイルパーク宮城で行われた仙台城南との決勝戦を18-0と圧倒し、2年連続30回目の甲子園出場を決めた。
仙台育英は5試合でチーム打率4割越え、総得点51と圧倒的な攻撃力に加え、今大会では準決勝の東陵戦、2回戦の大崎中央戦での1失点と合計で2失点という圧倒的な強さを誇った。準決勝の東北線では、湯田が東北打線を圧倒し完封、センバツでも注目を集めたハッブス大起から一挙4点を奪い勝利した。打線、投手陣ともに層が厚く甲子園連覇を目指し順調な仕上がりを見せた。
 

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