北海道エリアでは南北2つの地域に分かれ、甲子園への切符争奪戦が行われた。北北海道からはクラーク国際、南北海道からは北海が代表校として甲子園に出場する。 クラーク国際(北北海道) エスコンフィールド北海道にて行われた北大会決勝…
北海道エリアでは南北2つの地域に分かれ、甲子園への切符争奪戦が行われた。北北海道からはクラーク国際、南北海道からは北海が代表校として甲子園に出場する。
クラーク国際(北北海道)
エスコンフィールド北海道にて行われた北大会決勝にて、旭川明成を1-0で下したクラーク国際。7年ぶり2度目となる甲子園出場を決めた。
2年連続センバツ出場のエース・新岡歩輝を中心とした粘り強い試合展開が特徴。北大会準々決勝の帯広農戦では最大6点差をひっくり返す白熱した打撃戦に勝利すると、続く準決勝では白樺学園相手に延長の末、10回に4点を獲得し勝利を収めた。
注目の試合▶︎決勝 旭川明成 vs. クラーク国際
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北海(南北海道)
同じく、エスコンフィールド北海道にて行われた南大会決勝にて、北海道栄に11-2と大差をつけて勝利した北海。2年ぶり40回目の出場を決め、全国最多記録を更新した。
攻めの場面で多くの活躍を見せたのは、春に怪我から復帰した投手で4番の熊谷陽輝だ。準々決勝の立命館慶祥戦、準決勝の駒大苫小牧戦と、2試合連続の本塁打を放った。
守りの場面では、エースの岡田彗斗が安定した抑えのピッチングでチームの勝利を支えた。
注目の試合▶︎決勝 北海道栄 vs. 北海
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