通算210勝のシャーザーはレンジャーズに移籍が決まった(C)Getty Images メッツのマックス・シャーザー投手が…

通算210勝のシャーザーはレンジャーズに移籍が決まった(C)Getty Images

 メッツのマックス・シャーザー投手が現地時間7月29日(日本時間30日)、レンジャーズへトレード移籍すると複数の現地メディアが報じた。

 シャーザーはこれまで通算210勝、サイ・ヤング賞3度、最多勝4度、最多奪三振3度など多くのタイトルを獲得、『現役最強右腕』といわれる。

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 今季はメッツで19試合に登板し、9勝4敗、防御率4・01をマークしていた。

 メッツとは22年から3年総額1億3000万ドル(約183億円)で3年契約を結んでおり、今季の年俸は4333万ドル(約61億円)でメジャー史上最高額とされている。ここまで49勝54敗と苦しんでいるメッツのトレード候補と見られていたが、本人がトレード拒否権を持つため対応が注目されていた。このたび、本人が移籍を承諾、メディカルチェックを経て正式合意に至る見通しとなった。

 そしてシャーザーが移籍することでさらに苦しい戦いを強いられそうなのが、エンゼルスだ。

 現在エンゼルスは西地区首位を走るレンジャーズに6ゲーム差をつけられ、3位。

 今後は8月14~16日(同15~17日)の3連戦、9月25~27日(同26~28日)と計6試合の直接対決を残しており、その試合で現在キング独走の大谷と対戦する可能性が出てきた。

 チームでは現在主砲のマイク・トラウト、アンソニー・レンドン、ジョー・アデルなど主力に故障者が続出しており、さらに29日(同30日)に敵地で行われたブルージェイズ戦では4番に入ったテーラー・ウォードが顔面死球を受け、途中退場するアクシデントもあったばかり。

 手負いの選手が多くなっていることでオーダーを組むのにもひと苦労とあって、目指すプレーオフ進出に正念場を迎えている。さらに立ちはだかる現役最強右腕、試練の日々が続きそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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