30日、第105回全国高校野球選手権記念大会の全49代表が遂に出揃った。第105回全国高等学校野球選手権記念大会は、8月6日(日)から17日間(雨天順延、3回戦2日目、準々決勝、準決勝各翌日の休養日3日を含む)兵庫県西宮市・阪神甲子園球場で…
30日、第105回全国高校野球選手権記念大会の全49代表が遂に出揃った。
第105回全国高等学校野球選手権記念大会は、8月6日(日)から17日間(雨天順延、3回戦2日目、準々決勝、準決勝各翌日の休養日3日を含む)兵庫県西宮市・阪神甲子園球場で開催される。気になる組み合わせ抽選会は、8月3日(木)だ。
28日、第105回全国高校野球選手権大会に関する運営方針が日本高野連より明かされ、各メディアで大きな話題を集めたという。
およそ数日後に開幕の時を迎える夏の高校野球。今大会からは、新型コロナウイルス感染対策で禁止されていた「甲子園の土を球児が持ち帰る行為」を認め、4年ぶりに試合後のグラウンド上で選手たちが球場の土を集めることが可能となり(今春の選抜大会から認められている)女子部員による試合前ノックも可能だ。
また開幕試合の始球式には、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で監督として日本を優勝に導いた栗山英樹氏がマウンドに登場し、夏の高校野球を後押しする。
さらに開会式の入場行進では「野球と競泳の二刀流」アスリート・日大豊山高3年生の打者・光永翔音さんが先導役を務め、真夏の熱戦を見守るという。光永さんは、野球と競泳の二刀流でプレーし、昨年の全国高校総体の競泳では3冠を達成し、野球では今夏の東・東京大会8強入りにも貢献した。
文/スポーツブル編集部