■サトノファビュラス
昨年7月のTUF杯で3勝クラスを卒業。昇級後は4戦連続してフタ桁着順が続くなど苦しい時期を過ごしたが、チークピーシズを着けた前走の福島テレビオープンでは、大外枠から好ダッシュを決めて主導権を奪い、手応え良く直線に向くと、ゴール直前まで渋太く粘って5着。敗れはしたがこれがオープン初の掲示板で、さらに3カ月ぶりの久々とあってプラス28キロと大きく馬体を増やしており、それらを考えれば健闘している。
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前走で見せたように、ハナを奪えるテンのスピードが魅力で、最後に脚が鈍っていたことから距離短縮もプラスに働きそう。直線競馬自体は初で、未知数な部分があるにせよ、復調のきっかけを掴んだ今なら楽しみの方が大きい穴馬だ。
鞍上の丸田恭介はたびたび新潟芝1000mで穴をあけており、2021年7月の1勝クラスでは、9番人気のパラティーノヒルで2着。18年10月の飛翔特別では、12番人気のアンインジュリーを勝利に導くなど、このコースでの波乱実績は十分だ。中1週で馬体が絞れているようなら、一発があっていい。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。























