■オールアットワンス
一昨年のアイビスサマーダッシュを制したオールアットワンス。3歳だった当時は、初の直線競馬だったことに加え、古馬に混じっての初めてのレースだったが、それらをものともせず、4番手から抜け出し重賞初制覇を果たしている。51キロの軽量も味方した。
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さらなる飛躍が期待されたが、その後は京阪杯8着、京都牝馬Sで10着、韋駄天Sで6着と振るわず。前走は昨年のアイビスサマーダッシュで、中団からジリジリと脚を伸ばしたものの、6着までが精いっぱいだった。ただこれは外枠決着の中、内ラチ沿いを突いてのもので、通った進路を踏まえれば十分に健闘したと言える。
体調不良や靭帯を痛めるなどして休養が長引き、今回は一年ぶりの実戦。状態面が焦点だが、追い切りでは相変わらずの迫力でウッドを駆けており、臨戦態勢は整っていると見ていい。昨年と同じく2枠3番に入ったためレースの組み立て方が難しいが、それを差し引いてもこのオッズなら馬券妙味がたっぷりの存在。積極的に買い目に加えていきたい一頭だ。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。























