今週は新潟競馬場でGIII・アイビスサマーダッシュ(芝1000m)が行われる。新潟名物の直線競馬で施行される一戦。連日続く酷暑への対応力もカギとなりそうだ。
ここでは、過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析。「穴馬データ」としてチェアリングソングを取り上げる。
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■中山芝1200m好走馬と意外な相性
昨年8月以降はふた桁着順が目立ってしまっている馬。直線競馬のスペシャリストが揃ったここは分が悪い印象だが、この馬を見限るにはまだ早い。今回お伝えするデータは以下のとおり。
・直近1年以内に中山芝1200mで掲示板内あり→7年連続馬券内
一見関係なく映る中山芝1200mと新潟芝1000mだが、ラスト1Fの落ち込み方に共通点あり。それを証明するかのように、中山芝1200mにおける直近1年以内の5着内馬が当レースと好相性を示しているのだ。
この馬の2走前を振り返ると、本当にもったいない競馬だった。勝負どころまで手応えもよく、突き抜ける予感を抱かせたが進路があかずにジ・エンド。不完全燃焼の一言に尽きる。この馬とのコンビで未勝利戦を制した藤田菜七子とのコンビで臨む今回、穴妙味ある1頭だ。
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著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家 競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。























