今週は新潟競馬場でGIII・アイビスサマーダッシュ(芝1000m)が行われる。新潟名物の直線競馬で施行される一戦。連日続く酷暑への対応力もカギとなりそうだ。
ここでは、過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析。「プラスデータ」としてファイアダンサーを取り上げる。
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■非急坂×良馬場は特注条件
前走韋駄天Sは2着とこの舞台で適性を発揮。今回は当時との比較で4キロ増の斤量がポイントとなるが、再度の好走を予感させるデータを発見した。
・直線非急坂コースの良馬場芝成績【2.3.1.3】
キャリア9戦中、5着以下に敗れたレースは一度もなし。非急坂×良馬場芝はファイアダンサーにとって確実に見せ場以上を作れるシチュエーションといっても過言ではないのだ。
好天が続く新潟は良馬場が濃厚。この馬にとって絶好のチャンス到来となれば印に組み込まない手はないだろう。昨年は杉原誠人がデビュー12年目にして初のJRA重賞制覇。今年7年目の鞍上・武藤雅がいまだ成し得ていないJRA重賞制覇に手が届くシーンは想定したい。
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著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家 競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。























