パリ五輪日本代表選考会・全農CUP東京大会(7月22~23日/東洋大学赤羽台キャンパスHELSPO HAB-3)22日、大会初日が行われ女子シングルス1回戦で長﨑美柚(木下グループ)が横井咲桜(ミキハウス)にゲームカウント4-1で敗北し、初戦敗退となった。
Q.今日の試合を振り返って
勝負どころで簡単なミスが自分の凡ミスが出てしまって、各ゲームごと、一点絶対取らないといけない時にミスが出てしまい、勝敗を分けたと思います。
Q.一本決めきれないミスが出た原因
一番は自分の気持ち。メンタル面でそこをもう少し。強くならないといけないというのと技術力、練習量。大事な一本入れるためには今までの練習がたくさん練習して100球打っても100球入るっていう自信が持てる練習ができていなかったので、練習不足です。
これが今のあと一本という大事な時に入れられないのが自分の力。そこを受け入れて次頑張っていきたいです。
Q.今後も選考大会は続いていく
選考レースは(大きなポイントは)2大会。現場で言うと難しい立場にいるのは一番理解していて、でも今回の選考レースを100%全力で戦い抜いたら次のステージだったり、次のオリンピックだったりとか見えてくると思うので。
代表になりたい気持ちは強いのですが、自分自身で成長を感じていけるような毎日にしていきたいですし、それができたら最近は結果もあまり出ていないので、そう言うところがついてくるんじゃないかなと思います。
Q.今回は相手というよりは自分への自信がなかった
自分自身で自信というか、自分でできると思っている技術の幅を自分自身で狭めてしまっていて、それはやっぱり試合の中で自信を持てないのは練習でやりこんでいないっていう証拠というか。
そこが自分で選択肢の幅を狭めてしまったのは自分が今までに作ってきたのが試合に出ただけなので。もう少し自分を超えるじゃないですけど、ジュニアの時、今までとはまた違う卓球スタイルだったり考え方。
これまでは怖いもの知らずで良かったのですが、今は少し変わってきて、自分に100%自信を前みたいに持てない。そこをしっかりどうやったら持てるか考え直していきたいです。