■ミッキーブリランテ
昨年9月の京成杯オータムHで2着してからは、8戦連続で複勝圏内を外しているミッキーブリランテ。7着だった昨年末の阪神Cでは、勝ち馬ダイアトニックから0秒2差と僅差で、また前々走の京王杯スプリングCは10着と着順こそ大きく負けているが、勝者のレッドモンレーヴからは0秒5差。しばらく馬券内から遠ざかっているが、中には十分健闘しているレースがあるのも事実だ。
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前走のリステッド競走である安土城Sは、中団馬群の中で脚を溜めると、直線では鞍上のゴーサインに鋭く反応。馬群を縫うように伸び、最後まで脚を伸ばして5着に善戦している。3着馬とは0秒2差と着差はわずかで、ハンデ頭に次ぐ57.5キロを背負っていたことを思えば、よく頑張っていると言える。内容自体は良く、いよいよ復調の兆しを感じる一戦だった。
過去にはGI馬レシステンシアと際どいレースをするなどポテンシャルの高い馬で、本来の力を出し切れれば、このメンバーならチャンスはありそう。前走から0.5キロ減の57キロで出走できるのも強調材料で、高配当の使者となってもなんら不思議のない存在だ。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。













