■サブライムアンセム
昨年3月のフィリーズレビューで重賞初制覇。牝馬クラシック戦線での活躍が期待されたが、桜花賞9着のあとは成長を促す放牧へ出されている。約6ヵ月の休養を挟み、10月のスワンSで復帰するも8着。次走のターコイズSでは6着、明け4歳初戦の京都牝馬Sでも15着と、精彩を欠く走りが続いた。
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前々走の阪神牝馬Sは、好スタートからスッと内枠の3番手に控えると、直線でも渋太く脚を伸ばしてサウンドビバーチェから0秒2差の2着に好走。直線では再三、内外に進路を切り替えるなどややロスのあった競馬で、スムーズならもう少し際どかったかもしれない。過去の実績からも、これくらい走れていい脚力は持っている。
前走のヴィクトリアマイルは、ゲートの駐立で周りの音に気を取られ、いいスタートが切れずに後方から。末脚勝負に徹したものの、上がり3位の脚を使うのが精一杯だった。気性的に成績にムラのあるタイプではあるが、うまく発馬を決めてスムーズな競馬ができれば面白い一頭。人気もあまりないので、馬券的な妙味もたっぷりだ。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。













