B1のレバンガ北海道は7月19日、2023-24シーズンのキャプテンに寺園脩斗と関野剛平、オフコートキャプテンに中野司が就任…

 B1のレバンガ北海道は7月19日、2023-24シーズンのキャプテンに寺園脩斗と関野剛平、オフコートキャプテンに中野司が就任したことを発表した。

 寺園は現在29歳のポイントガード。2021-22シーズンに北海道へ加入して以来、2シーズン連続で副キャプテンを務めており、新シーズンは退団した前キャプテン・橋本竜馬からバトンを受け継ぐ形で、キャプテンに就任することになった。

 関野は8月に29歳の誕生日を迎えるシューティングガード兼スモールフォワード。地元北海道出身で、このオフにサンロッカーズ渋谷から5シーズンぶりに北海道へ復帰した。新シーズンは東海大学時代の同期である寺園とキャプテン2人体制でチームをけん引する。

 中野は10月に27歳の誕生日を迎えるシューティングガード。今回が初のオフコートキャプテン就任となり、新シーズンはコート内でのパフォーマンス以外の面でも、チームを支える。

 また、2023-24シーズンのクラブスローガンが「HARD WORK」に決定したことも発表。新たに就任した小野寺龍太郎ヘッドコーチの「日本一勤勉なチームを目指す」という宣言をもとに、スローガンにも「当たり前のことを、ひたむきに、全力で、取り組む」という思いが込められた。

 昨シーズンはB1東地区7位に沈んだ北海道。新体制で臨む新シーズンは心機一転、「HARD WORK」を徹底し上位浮上を狙う。