米子Sを制したメイショウシンタケ(牡5、栗東・千田輝彦厩舎)が、中京記念(3歳上・GIII・芝1600m)でJRA重…
米子Sを制したメイショウシンタケ(牡5、栗東・千田輝彦厩舎)が、中京記念(3歳上・GIII・芝1600m)でJRA重賞初制覇を狙う。
メイショウシンタケは父ワールドエース、母アドマイヤビアン、母の父アドマイヤコジーンの血統。母のきょうだいにはアドマイヤホープ、アドマイヤフジ、アドマイヤコスモスなどの活躍馬が並ぶ。2歳夏のデビュー後はワンパンチ足りないレースが続き、初勝利に8戦を要したものの、ジワジワと地力強化。3走前の戎橋Sを制し、16戦目でオープン昇級を決めると、前走の米子Sでは10番人気の低評価を覆してオープン初勝利を挙げた。今回が重賞初挑戦となるので力関係がカギとなるが、目下の勢いは無視できない。
ワールドエース産駒はこれまでに5世代がデビュー。メイショウシンタケとオータムレッドがオープンを勝っているものの、重賞では延べ15頭が走り、21年青葉賞のレッドヴェロシティの3着が最高着順となっている。種牡馬リーディングでは50位前後が定位置となっていて、ディープインパクトの後継争いで後れをとっているワールドエース。そういった意味でも、孝行息子のメイショウシンタケの頑張りに期待したい。