青森ワッツは7月19日、2023-24シーズンのキャプテン、副キャプテン、オフコートキャプテンが決定したことを発表した。  …

 青森ワッツは7月19日、2023-24シーズンのキャプテン、副キャプテン、オフコートキャプテンが決定したことを発表した。

 青森でプロキャリアを始め、シーホース三河、京都ハンナリーズを経て、2022-23シーズンに青森へ復帰した會田圭佑がキャプテンに就任。副キャプテンは在籍2シーズン目を迎える内田旦人、横浜ビー・コルセアーズから新たに加わったパトリック・アウダの2人体制で、33歳の福田真生がオフコートキャプテンを務める。

 4選手はクラブを通じて次のようにコメントした。

「自分自身新たなチャレンジ、チームのリーダーとして自分らしくチームを引っ張っていけたらと思います。チームが良くなっていくことを考えて精一杯頑張ります! 応援よろしくお願いします」(會田)

「大学までキャプテンをしていて大変さを理解しているつもりなので、しっかり隣で1シーズンサポートしていきたいと思います。青森ワッツファン、ブースターのみなさんも見守っていただけたらと思います。昨シーズンより高いところへ一緒に行きましょう! GO!GO!WAT’S!!」(内田)

「今まで副キャプテンというポジションをしたことがありませんでしたが、選んで頂き誠に光栄に思います。自分自身にとって挑戦ではありますが、プロチームとナショナルチームでの経験が自分にはあると信じています。チームを助けるためにコート内だけでなく、コート外でも全力を尽くさせて頂きます」(アウダ)

「オフコートキャプテンとして自覚をもって行動し、チームが少しでもいい方向に進めるように頑張ります! 宜しくお願い致します!」(福田)

 また、同日、2023-24シーズンのチームスローガンが『BE THE BEST』に決定。「2022-23シーズンスローガン “BE THE CHANGE”を踏襲し、より最善を尽くして、昨シーズンを上回る成績を目指す」との思いが込められているという。