ジェイテクト　ミハウ・ゴゴール新監督、手塚大とラオ・シュハンの加入を発表

　バレーボールVリーグのV1男子のジェイテクトSTINGSはミハウ・ゴゴール新監督、手塚大、ラオ・シュハンの加入を発表した。　ミハウ・ゴゴール新監督はポーランド出身でポーランドリーグクラブチームの監督やポーランド男子代表コーチ、ラトビア男子…

　バレーボールVリーグのV1男子のジェイテクトSTINGSはミハウ・ゴゴール新監督、手塚大、ラオ・シュハンの加入を発表した。

　ミハウ・ゴゴール新監督はポーランド出身でポーランドリーグクラブチームの監督やポーランド男子代表コーチ、ラトビア男子代表監督などを務めた経験を持つ。手塚は中央学院大からFC東京に進むと、最優秀新人賞とサーブ賞を受賞。その後、東レに移籍して2シーズン在籍し、4月に勇退が発表されていた。ラオ・シュハンは2019年に中国スーパーリーグのチームからジェイテクトに移籍し、チームの2019-20Vリーグ初優勝に貢献。2021年に退団しており、2シーズンぶりのジェイテクト復帰となる。

　新加入スタッフと選手のプロフィールとコメントは下記の通り。

【Photo : CEV】

■ミハウ・ゴゴール（Michal Gogol）

監督／1985年4月23日生まれ／ポーランド出身

■コメント

素晴らしい歴史と伝統があるチームで、新たな歴史に関われることに責任とやりがいを感じています。今シーズンから選手、スタッフそしてジェイテクトSTINGSを応援、ご支援いただくすべての方々と力を合わせることで大きな目標を達成できると確信しています。私は人生において大きな夢を持つことが大事だと思います。幸運は勇者に味方をする！

■手塚大（てづか・だい）

アウトサイドヒッター／身長191cm／1988年11月18日生まれ／山形県出身／日大山形高→中央学院大→FC東京→東レ

■コメント

今シーズンよりジェイテクトSTINGSに入団することとなりました、手塚大です。このような素晴らしいチームでプレーできる喜びを胸に今まで培ってきた経験を生かし、チームに貢献できるよう日々精進し、目標である優勝に向けて頑張っていきます。STINGS選手としてファンの方々、見てくださる方々の前でプレーすることをうれしく、楽しみに思っています。