男子テニスの7月17日付ATP世界ランキングが更新され、錦織圭は前回から順位を63上げて438位に浮上した。3下げて30位となった西岡良仁だが、日本勢トップに立っている。>>アルカラス初優勝、ウィンブルドン組合せ・結果<<元世界ランク4位…

男子テニスの7月17日付ATP世界ランキングが更新され、錦織圭は前回から順位を63上げて438位に浮上した。3下げて30位となった西岡良仁だが、日本勢トップに立っている。
>>アルカラス初優勝、ウィンブルドン組合せ・結果<<
元世界ランク4位で33歳の錦織は、前週のクランブルック・テニス・クラシック(アメリカ/ブルームフィールドヒルズ、ハード、ATPチャレンジャー)では2回戦で敗れ復帰後初黒星を喫した。その翌週のシカゴ・チャレンジャー(アメリカ/シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)では準々決勝敗退。
今月3日から16日にかけてウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)が開催されていたため、今回の更新で錦織は2大会分のポイントを獲得。クランブルック・テニス・クラシックでの7ポイント、シカゴ・チャレンジャーでの16ポイント、計23ポイントを加算し、438位に浮上した。
その他、ウィンブルドンで初戦敗退となった西岡は3下げて30位に。初戦突破を果たした綿貫陽介は12上げてキャリアハイの104位に浮上し日本勢2番手となり、3番手は順位を6落としたダニエル太郎となった。グランドスラム本戦初出場となった島袋将は158位、同じく初出場の望月慎太郎は192位と自己最高位を記録した。
また、錦織も出場した前週のシカゴ・チャレンジャーで準優勝を飾った清水悠太は49上げて自己最高の203位となった。
7月17日付の男子ATP世界ランキングの日本人上位11選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■30位[ ↓3 ]…西岡良仁
1,315ポイント(1,351ポイント)
■104位[ ↑12 ]…綿貫陽介
608ポイント(547ポイント)
■112位[ ↓6 ]…ダニエル太郎
580ポイント(584ポイント)
■158位[ ↑4 ]…島袋将
378ポイント(357ポイント)
■192位[ ↑20 ]…望月慎太郎
304ポイント(276ポイント)
■203位[ ↑49 ]…清水悠太
284ポイント(231ポイント)
■204位[ ↑9 ]…野口莉央
283ポイント(275ポイント)
■217位[ ↓17 ]…内田海智
275ポイント(290ポイント)
■270位[ ↓3 ]…内山靖崇
202ポイント (209ポイント)
■297位[ ↑3 ]…守屋宏紀
179ポイント(179ポイント)
■438位[ ↑63 ]…錦織圭
98ポイント(75ポイント)
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