ホームでのワールドカップを控えるオーストラリア女子代表が記録を打ち立てた。 ニュージーランドとの共催ながらも、男女通じて…

ホームでのワールドカップを控えるオーストラリア女子代表が記録を打ち立てた。

ニュージーランドとの共催ながらも、男女通じて初のW杯自国開催を迎えるオーストラリア。マチルダスの愛称で親しまれている女子チームは、14日にエルヴェ・ルナール監督率いるフランス女子代表との壮行試合を行い、大観衆の前で1-0の勝利を収めた。

過去には[4-3-3]や[3-4-2-1]を使い分けてきたトニー・グスタフソン監督は、近々では[4-4-2]を採用し、フランスとの一戦へもサマンサ・カー(チェルシー)とケイトリン・フォード(アーセナル)の2トップによるこの布陣で臨んだ。

チャンスの数では劣りながらも守備陣が体を張って耐え、前線のスピードを生かした攻撃で機を伺うと、66分に好機到来。GKマッケンジー・アーノルド(ウェストハム)のフィードスローを起点に最終ラインから組み立て、長めの縦パスを収めたヘイリー・ラソ(マンチェスター・シティ)がカイラ・クーニークロス(ハンマルビーIF)とのワンツーを駆使して右サイドを切り裂くと、マイナスの折り返しを途中出場の20歳、メアリー・ファウラー(マンチェスター・シティ)が蹴り込んで試合を動かした。

これが決勝点となり、オーストラリアが1-0で勝利。マチルダスはイングランド女子代表やスペイン女子代表からの勝利を含め、直近10試合で9勝目となった。

また、この日の観衆はオーストラリア女子のホームゲームで歴代最多となる5万629人を記録。これまでの最多3万6109人を1万人以上も上回った。

オーストラリアはグループBに属し、20日にアイルランド女子代表、27日にナイジェリア女子代表、31日にカナダ女子代表と対戦。スタジアム・オーストラリアで行われる開幕戦のアイルランド戦はすでにチケットが完売しており、8万人を超える来場者が予想されている。

ホームでの大観衆を力に変え、オーストラリアはW杯初のベスト4入り、さらには初のファイナル進出を目指す。

【動画】長谷川唯のチームメイト、オーストラリアの20歳FWがフランスから決勝点!

MARY FOWLER SENDS A ROCKET INTO THE BACK OF THE NET!!!
Off the bench and onto the score sheet!!
Australia leads 1-Nil against France in the 2nd Half, on 10 Bold & 10 Play!!#AUSvFRA #TilItsDone #Matildas #WeAreMatildas pic.twitter.com/yiFMzwfCVR

— 10 Football (@10FootballAU) July 14, 2023