男子テニスのシカゴ・チャレンジャー(アメリカ/シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク252位の清水悠太が同289位のユング・ジェイソン(台湾)を6-2, 7-5のストレートで破り、チャレンジ…

男子テニスのシカゴ・チャレンジャー(アメリカ/シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク252位の清水悠太が同289位のユング・ジェイソン(台湾)を6-2, 7-5のストレートで破り、チャレンジャー大会で今季3度目のベスト4進出を果たした。
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今年3月のプエルト マヒコ・オープン(プエルトバジャルタ/メキシコ、ハード、ATPチャレンジャー)で自身初のチャレンジャー大会準優勝を果たした24歳の清水は今大会、1回戦で世界ランク336位のE・ジュー(アメリカ)、2回戦で同313位のチョン・ユンソン(韓国)を下し8強入りを決めた。
準々決勝の第1セット、清水は第1ゲームでブレークに成功するも直後の第2ゲームでブレークバックを許す。第3ゲームでは1度のブレークチャンスを活かせなかったものの、第4ゲームから5ゲームを連取し先行する。
続く第2セット、第2ゲームでブレークを許すも第3ゲームですぐにブレークを返した清水。その後は互いにブレークチャンスを握ると第11ゲームで清水が2度目のブレークを奪い、1時間33分で勝利した。
勝利した清水は準決勝で第7シードのG・ムぺシ・ペリカール(フランス)と世界ランク244位のM・ラハル(エストニア)の勝者と対戦する。
同日にはワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク501位の錦織圭が準々決勝に登場したが、同250位のA・ミケルセン(アメリカ)に6-7 (13-15), 6-3, 1-6のフルセットで敗れ、4強入りとはならなかった。
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