新庄監督の野球が浸透しつつある日本ハム。後半戦の巻き返しなるか(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext 日…

 

新庄監督の野球が浸透しつつある日本ハム。後半戦の巻き返しなるか(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 

 日本ハムは7月8日、9日のロッテ戦をともに2-3の接戦で落として4連敗。5位に転落してAクラス入りが一気に遠のく結果となった。3~4月は9勝16敗と負け越したものの5月14勝11敗と勝ち越し。ただ、6月は10勝12敗、7月は2勝5敗とズルズル負けを重ねそうな嫌な流れができている。

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 連敗中ではあるが、希望が少なくないのが今年の日本ハム。現役時代に大洋(現DeNA)で活躍した高木豊氏が自身のYouTubeチャンネルで、最近の日本ハムの戦いぶりを語った。日本ハム対ロッテを振り返りながら、「守備力が上がっている」「ここんところ打ててないんだけど、球際に強いプレーが増えている」と評価。

 続けて、「打てるし走れるし守れるっていう完成系が見えてきてる。このまま続けて頑張ってほしい」とウィークポイントだった守備面が克服されつつあると話した。日本ハムのエラー数は現在パ・リーグワーストの50。リーグトップのソフトバンク(26)の倍近い数字となっている。

 また、オリックスは失点(194)・自責点(186)、ソフトバンクは失点(198)・自責点(184)、ロッテは失点(174)・自責点(165)であるのに対して、日本ハムは失点(207)・自責点(183)と開きが大きい。上位チームと比較すると明らかにエラー絡みでの失点が多く、守備のほころびから取りこぼした試合は少なくない。

 今シーズンの50のエラーのうち25をエスコンフィールドで記録しており、シーズン序盤は新球場に慣れていなかった部分もあるだろう。とはいえ、高木氏が指摘する通り、7月は7試合で3エラー。最も多かった5月は25試合で22エラーだったことを考えると、守備面の課題は改善している。個々の守備力が上昇し、本拠地での守備も地に足ついてきた日本ハム。守り勝つ試合が今後は増えていくかもしれない。

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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