バンビシャス奈良は7月10日、愛媛オレンジバイキングスから自由交渉選手リストに公示されていた石井峻平と、2023-24シーズ…

 バンビシャス奈良は7月10日、愛媛オレンジバイキングスから自由交渉選手リストに公示されていた石井峻平と、2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 新潟県出身で現在27歳の石井は、188センチ88キロのシューティングガード。2017年に駒澤大学から特別指定選手としてアースフレンズ東京Zへ入団し、2018年に当時B1の新潟アルビレックスBBへ移籍。愛媛移籍2年目だった2022-23シーズンは、17試合の先発を含む47試合に出場し、1試合平均5.1得点1.5アシストをマークした。

 奈良への移籍が決まった石井は「このような機会を与えてくださった神田GMはじめ、チーム関係者の皆さま、大変感謝申しあげます。チームのために、自分のできることを精一杯がんばります!奈良ブースターの皆さんにお会いできることをすごく楽しみにしています」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。