「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の女子シングルス4回戦で、第13シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)が第4シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-3 7-6(6)で破り、ベスト8進出を果…

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の女子シングルス4回戦で、第13シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)が第4シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-3 7-6(6)で破り、ベスト8進出を果たした。試合時間は1時間43分。

 ウィンブルドンに3年連続出場となるオスタペンコは、2014年にジュニアの部で優勝。昨年は1回戦で、キキ・バーテンズ(オランダ)に3-6 2-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。20歳のオスタペンコは6月の全仏オープン(フランス・パリ/クレーコート)でノーシードから快進撃で勝ち上がり、決勝でシモナ・ハレプ(ルーマニア)を4-6 6-4 6-3で倒してグランドスラム制覇を果たした。

 オスタペンコは準々決勝で、第10シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)と第27シードのアナ・コニュ(クロアチア)の勝者と対戦する。(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)の女子シングルス4回戦でエリナ・スビトリーナを破り、ベスト8進出を果たした全仏女王のエレナ・オスタペンコ

Photo:LONDON, ENGLAND - JULY 10: Jelena Ostapenko of Latvia reacts during the Ladies Singles fourth round match against Elina Svitolina of Ukraine on day seven of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 10, 2017 in London, England. (Photo by Shaun Botterill/Getty Images)