■サンレイポケット

前走は京都芝3200mで行われた天皇賞・春。途中からリズムに乗り、最後は脚を使っていたが、さすがにこの馬には距離が長ったようで、8着が精いっぱいだった。阪神芝3000mの前々走・阪神大章典でもラストは余力がなかったように、長距離戦では厳しい印象。近走は度外視していい。

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今年で8歳を迎えたが、6歳シーズンの秋には、2000mの天皇賞・秋でエフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアに次ぐ4着に激走。次走のジャパンCでも3着シャフリヤールから0秒2差の4着に好走するなど、中距離戦では一線級を相手に際どい競馬をしている。さすがにピークを過ぎた感はあるものの、それでも適距離に戻った今回、このメンバーなら一発があってもいい。

今回もフェーングロッテンの逃げが濃厚で、先行勢も多いことから、道中のペースはそれなりに早そう。追い込みのこの馬にとってはおあつらえ向きの流れで、展開面を考えれば一発ズドンも十分にある。人気もないだけに、押さえておきたい存在だ。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。