7月4日、ハンガリーで行われた「FIBA U19ワールドカップ2023」の全日程を終えた日本代表が帰国。代表メンバーたちが大…

 7月4日、ハンガリーで行われた「FIBA U19ワールドカップ2023」の全日程を終えた日本代表が帰国。代表メンバーたちが大会を振り返った。

 代表最年少メンバーの1人として、また貴重なビッグマンとして大会に参加した渡邉伶音(福岡大学附属大濠高校)は「すごく良い経験になったのが一番の感想です」と率直な感想をコメント。

 続けて「最初はプレータイムが短い中で、あまりチームに貢献することもできなかった」と総括したが、「試合を重ねるごとに少しずつ自分の持ち味である3ポイントシュートなども通用できた部分はありました」と手応えも感じていた。

 また、高校2年生ながらU19世代の世界大会に出場したことで「フィジカルの差はすごく感じた」という渡邉。「そこは今後の課題にしてもっと頑張っていきたいです」とさらなる成長を誓った。