今週は福島競馬場でGIII・七夕賞(芝2000m)が行われる。今年で59回目を迎える伝統の一戦。今年はハイレベルな4歳世代を中心とした好メンバーが集まっており、秋競馬を占ううえでも重要なレースとなりそうだ。
ここでは、過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析。「プラスデータ」としてセイウンハーデスを取り上げる。
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■芝2000mの連対率は100%
前走新潟大賞典は勝ち馬と僅差の2着。改めて非凡なポテンシャルの持ち主であることをアピールした一戦だった。近走内容から人気の一角が想定されるが、今回も以下データが連続好走への追い風となりそうだ。
・芝2000mの成績【2.1.0.0】
連対率に換算すると驚異の100%。芝2000mにおける安定感はメンバー中随一と言って差し支えない馬だ。
上記3戦を紐解くと、今回と同じ小回りコースの阪神芝2000m勝利実績も含まれる。同じ4歳世代かつ前走重賞2着馬のフェーングロッテンとの比較で1キロ軽い斤量は願ってもないもの。この舞台でも再度の好走を警戒したい。
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著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家 競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。























