ミランとの破談が報じられた鎌田。イタリアの別クラブへ加入するのだろうか(C)Getty Images 今月に入り進展が無…

ミランとの破談が報じられた鎌田。イタリアの別クラブへ加入するのだろうか(C)Getty Images
今月に入り進展が無かったセリエAの名門、ACミランと日本代表MF鎌田大地の移籍交渉について、「破談」となったと欧州各国メディアが報じている。
ドイツのニュースサイト『90MIN』は現地時間7月5日(日本時間6日)、公式サイト上で「カマダのACミランへのフリー移籍の計画は頓挫した」と銘打ったトピックを掲載した。その中では「ACミランは長い間、ダイチ・カマダのポーカーゲームにおける優勝候補と目されていた」と当初の獲得候補だったことを強調するも、イタリア国内の情報をもとに「しかし、ロッソネリは移籍ポーカーから手を退いたという。イタリア『スカイ』の評論家、ジャンルカ・ディ・マルツィオが語った理由は、カマダがステファノ・ピオリ監督のプレースタイルに合わないからだとされる」と記している。
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続けて「しかし、これは真実の一部に過ぎないかもしれない」と鎌田以外の選手の獲得を優先したことを伝えており「ミランは現在、バレンシアの若手FWユヌス・ムサの獲得に奔走している。ビジャレアルのサミュエル・チュクウェゼも同様だ」と新たな候補選手の名前を挙げた。いずれも欧州以外の出身選手の為「イタリアでは、EU圏外の外国人は一定数しかチームに入れない」として、日本人MFをリストから外した理由であると見込みを述べた。
また、イタリアの国内メディア『Virgilio』でも同日、鎌田の去就について特集記事を配信。こちらは「移籍市場でカマダはミランから誘惑され、見捨てられた。2023/2024シーズンのミランにはライジングサンの代表はいない」と交渉決裂が決定的であると報じた。また「アイントラハト・フランクフルトでブンデスリーガを経験した後、フリーのままとなったミッドフィールダーは、ロッソネリのユニフォームを着ることはない。実際、ロッソネリは日本側とほぼ合意に達した後、別の目的に目を向けて考えを変えた」と綴っており、やはりミランの方針が変わったものと説明している。
その一方で同メディアは「しかし、プレイメーカーにとっては別のシナリオも開かれつつある」として、同じセリエAのローマ、インテルが鎌田獲得に動いていると指摘。ローマについては「モウリーニョの3-4-2-1では、カマダのプレースタイルが完璧にフィットする」と加入となった場合の戦術面にも言及している。
ミラン入りの可能性が無くなり、記事にもある2つのクラブが新たな候補となるのだろうか。26歳の新天地決定までにはまだ時間を要するのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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