卓球の国際大会 WTTスターコンテンダーリュブリャナ<スロベニア 7月3日(月)~9日(日)開催>本戦初日の5日、男子シングルス1回戦が行われ全日本王者の戸上隼輔(明治大学=世界ランク51位)がイ・サンス(韓国=同26位)を3-1で破って初戦を突破した。

2回戦では日本人最高位となる世界ランク4位の張本智和(智和企画)との日本人対決となる。

■戸上隼輔 試合後インタビュー

Q.1回戦について

イ・サンス選手とは2年前のアジア選手権で負けていて、すごく悔しかったので。それを糧に頑張ろうと思ったので、こうして再選できて勝つことができて本当にうれしいです。

Q.2回戦は張本選手との日本人対決ですが

国内では試合する機会も多くなっていますが、国際大会で対戦することができてうれしい。(国際大会では)初めての対戦なので勝ちたい気持ちは強いです。

前回対戦のTリーグ個人戦では負けて、張本選手の良さを出させてしまったので、今回は自分の良さを最大限に発揮して勝ちたいです。