9日に福島競馬場で行われる第59回七夕賞(GIII、芝2000m)のデータを紹介する。昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬フ…
9日に福島競馬場で行われる第59回七夕賞(GIII、芝2000m)のデータを紹介する。
昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬フェーングロッテン、未勝利から4連勝でオープン入りしたバトルボーン、今年の小倉大賞典で重賞初制覇のヒンドゥタイムズ、全4勝が福島のヴァンケドミンゴ、福島初参戦にサンレイポケットらが出走予定。
ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
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■重賞組が最多8勝
過去10年、前走・鳴尾記念組とエプソムC組が最多2勝で並ぶものの、昨年は馬券外に沈んでいる。残りは米子S組、都大路組、中山金杯組などが各1勝だが、出走例は少なく、読み解くには難解なレースと言える。

過去10年の七夕賞前走ローテ
鳴尾記念【2.1.1.15】勝率10.5%、連対率15.8%、複勝率21.1% エプソムC【2.0.1.15】勝率・連対率11.1%、複勝率16.7% 米子S【1.0.1.2】勝率・連対率 25.0%、複勝率50.0% 都大路S【1.0.0.4】勝率・連対率・複勝率33.3% 中山金杯【1.0.0.1】勝率・連対率・複勝率50.0% 京都記念【1.0.0.0】勝率・連対率・複勝率100% 安田記念【1.0.0.0】勝率・連対率・複勝率100% AJCC【1.0.0.0】勝率・連対率・複勝率100% 福島民放杯【0.2.2.5】勝率0.0% 、連対率20.0% 、複勝率40.0% 新潟大賞典【0.2.0.9】勝率0.0%、連対率・複勝率18.2% 天皇賞・春【0.1.1.1】勝率0.0% 、連対率33.3%、複勝率66.7% 目黒記念【0.1.0.16】勝率0.0%、連対率・複勝率5.9% 福島牝馬S【0.1.0.2】勝率0.0%、連対率・複勝率33.3% 仁川S【0.1.0.0】勝率0.0%、連対率・複勝率100% ドバイシーマC【0.1.0.0】勝率0.0%、連対率・複勝率100%前走・クラス別に見ると、重賞組【8.6.3.89】、オープン/リステッド競走組【2.3.4.24】、3勝クラス【0.0.2.7】、2勝クラス【0.0.1.1】で、重賞組は2013年と18年を除いて8勝を誇る。なかには前走で大敗した馬の好走も目立ち、昨年の覇者エヒトは前走・京都記念で7着に敗れてからの巻き返しだった。
ただし、重賞クラスの中でも1~5着は【3.4.2.19】複勝率32.1%、6着以下は【5.2.1.70】複勝率10.3%と、連軸には前走・重賞で掲示板内が理想。今年は前走・鳴尾記念2着のフェーングロッテン、マーメイドS3着のホウオウエミーズ、新潟大賞典2着のセイウンハーデスらが対象となる。
前走・3勝クラス、2勝クラス組は優勝例がない。前走・岸和田S1着のテーオーソラネル、ウェルカムS1着のバトルボーンはデータ上、3着止まりか。
最後に前走・オープン/リステッド競走組は、前走で5着以内に入っていた場合、【1.2.2.10】複勝率33.3%を記録している。今年は前走・メトロポリタンSを制したグランオフィシエと、大阪城S3着のフライライクバードが該当し、2頭が馬券内に好走する可能性は高い。
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文●SPREAD編集部