WTTコンテンダーザグレブ＜6月26日～7月2日／クロアチア＞ 7月1日、女子シングルス準決勝で早田ひな（日本生命／世界ランク8位）が孫穎莎（中国／同1位）に、ゲームカウント0-3で敗れた。世界卓球2023女子シングルスで殊勲の銅メダルを獲…
WTTコンテンダーザグレブ＜6月26日～7月2日／クロアチア＞ 7月1日、女子シングルス準決勝で早田ひな（日本生命／世界ランク8位）が孫穎莎（中国／同1位）に、ゲームカウント0-3で敗れた。
世界卓球2023女子シングルスで殊勲の銅メダルを獲得した早田。その相手は現世界女王の孫穎莎で、早田は通算0勝5敗だ。世界卓球準決勝のリベンジを狙った。
だが孫は早田のバック側やミドルを突き、低いツッツキで攻撃を封じる。第1ゲームは3-3まで競るが、4連続失点から孫に突き放されて5-11で先制される。
孫穎莎 Photo：World Table Tennis
それでも2ゲーム目、早田は投げ上げサーブからの3球目攻撃と厳しいレシーブで9-8までリードするが、ツッツキからの展開で孫にここも奪われる。
第3ゲームも7-10とマッチポイントを取られるも、早田はループドライブ、ツッツキで9-10とする。さらに勝負のチキータを繰り出すが、カウンターを決められストレート負けを喫した。
＜WTTコンテンダーザグレブ 女子シングルス準決勝＞
早田ひな 0-3 孫穎莎（中国）
5-11/9-11/9-11
