WTTコンテンダーザグレブ<6月26日~7月2日/クロアチア> 7月1日、女子シングルス準々決勝で早田ひな(日本生命/世界ランク8位)がチョン・ジヒ(韓国/同36位)をゲームカウント3-1で下し、準決勝に進出した。世界卓球以来の国際大会とな…

WTTコンテンダーザグレブ<6月26日~7月2日/クロアチア> 7月1日、女子シングルス準々決勝で早田ひな(日本生命/世界ランク8位)がチョン・ジヒ(韓国/同36位)をゲームカウント3-1で下し、準決勝に進出した。

世界卓球以来の国際大会となった早田は、長年韓国女子チームを支えるベテランのサウスポー、チョン・ジヒと準々決勝で対戦。

対戦成績は早田の3勝2敗で、直近では今年4月のWTTチャンピオンズマカオで早田がストレート勝利をおさめている相手だ。

チョン・ジヒ Photo:World Table Tennis

第1ゲームはなかなか攻めの展開が作れなかったが、8-7で相手のチキータを回り込みカウンターで得点。11-7で早田が先制。

第2ゲームも我慢の展開が続いたが、終盤に緩急をつけたバックハンドでラリー戦を制して、早田がゲームを連取する。

続く第3ゲームは中盤で失速してゲームを落としたものの、第4ゲームはバックハンドで積極的に攻めた早田が落ち着いて得点を重ねて、3-1で強敵を退けた。

<WTTコンテンダーザグレブ 女子シングルス準々決勝>
早田ひな 3-1 チョン・ジヒ(韓国)
11-7/11-7/8-11/11-6