ケルンの日本代表FW大迫勇也が7月8日にドイツへ出発した。新シーズンに向けて大迫は「自分がチームを引っ張っていければ」と抱負を語った。昨シーズンはドイツ・ブンデスリーガ30試合に出場して自己最多の7ゴールをマーク。アントニー・モデストとのコ…

ケルンの日本代表FW大迫勇也が7月8日にドイツへ出発した。新シーズンに向けて大迫は「自分がチームを引っ張っていければ」と抱負を語った。

昨シーズンはドイツ・ブンデスリーガ30試合に出場して自己最多の7ゴールをマーク。アントニー・モデストとのコンビで多くの得点シーンを作り出し、クラブもブンデスリーガが現行のシステムになってからは史上最多の勝ち点49を獲得して5位に入った。

新シーズンのポジション争いに大迫は「普通にやれば大丈夫だと思う」とコメント。「昨シーズンやったことに上乗せして、もう少し得点を取ることができれば試合には必ず出られるし、自分の成長にもつながると思う」

25年ぶりにUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得したケルン。昨シーズンより試合数も増え、強豪との対戦や長距離移動が多くなる。

「厳しいシーズンになると思うし、いままでよりもタフさを求められると思う。そのなかで自分が中心となってチームを引っ張っていければ良い」