男子テニスで世界ランク266位の内山靖崇は1日にSNSを更新。予選1回戦敗退となったウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を振り返るとともに同493位の錦織圭が出場予定となっている3日開幕のクランブルック・テニス・クラシ…

男子テニスで世界ランク266位の内山靖崇は1日にSNSを更新。予選1回戦敗退となったウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を振り返るとともに同493位の錦織圭が出場予定となっている3日開幕のクランブルック・テニス・クラシック(アメリカ/ブルームフィールドヒルズ、ハード、ATPチャレンジャー)の会場に移動したことを発表した。
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26日に行われたウィンブルドン予選1回戦に登場した内山。同大会に出場するのは2021年以来2年ぶり6度目であり、最高成績は2019年と2021年の本戦出場。しかし、いずれも初戦で敗れている。
予選1回戦、第6シードで同107位のT・マハーチ(チェコ)と対戦した内山は第1セットをタイブレークの末に6-7 (7-9)で落とすと第2セットを4-6でものにされストレート負け。2021年以来2年ぶり4度目の予選2回戦進出を逃した。
この試合を振り返った内山は「ウィンブルドンの予選は残念な結果でした。グランドスラムの会場や選手の雰囲気に自分の頭や体もスッと入り込んで集中出来ましたが、一歩及ばずでした。まだまだ頑張らないとですね!」とツイッターでつづった。
続けて「そしてアメリカのBloomfield Hillsに移動して来ました!気持ちも切り替えてまた月曜日から頑張ります」とし、クランブルック・テニス・クラシックへの出場を予定していることを明かした。
内山は4月のソウル・チャレンジャー(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)ではシングルス4強、ダブルス優勝を記録。5月のヘッド・釜山・オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)ではシングルス8強入りを果たしている。