テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は28日に男子シングルスのシード順位を発表。世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)が2003年大会以来20年ぶりにBIG4以外の第1シードとなった。また、世界ランク27位…

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は28日に男子シングルスのシード順位を発表。世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)が2003年大会以来20年ぶりにBIG4以外の第1シードとなった。また、世界ランク27位の西岡良仁は第25シードに入った。
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20歳のアルカラスは今月行われたシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)で優勝しN・ジョコビッチ(セルビア)から1位の座を奪還。この結果、今年のウィンブルドンではアルカラスが第1シードに入ることが決まった。
男子テニス界を長らく牽引してきたジョコビッチ、R・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)A・マレー(イギリス)のBIG4と呼ばれてきた4人以外がウィンブルドンで第1シードに入るのは2003年のL・ヒューイット(オーストラリア)以来、実に20年ぶりとなった。
日本から唯一本戦ストレートインを決めている西岡は第25シードに入った。
ウィンブルドン本戦は7月3日に開幕する。
【ウィンブルドン男子シングルスシード順位】
1 アルカラス
2 ジョコビッチ
3 D・メドベージェフ
4 C・ルード(ノルウェー)
5 S・チチパス(ギリシャ)
6 H・ルーネ(デンマーク)
7 A・ルブレフ
8 J・シナー(イタリア)
9 T・フリッツ(アメリカ)
10 F・ティアフォー(アメリカ)
11 F・オジェ アリアシム(カナダ)
12 C・ノリー(イギリス)
13 B・チョリッチ(クロアチア)
14 L・ムセッティ(イタリア)
15 A・デ ミノー(オーストラリア)
16 T・ポール(アメリカ)
17 H・フルカチュ(ポーランド)
18 F・セルンドロ(アルゼンチン)
19 A・ズベレフ(ドイツ)
20 J・シュトルフ(ドイツ)
21 R・バウティスタ=アグ(スペイン)
22 G・ディミトロフ(ブルガリア)
23 S・コルダ(アメリカ)
24 A・ブブリク(カザフスタン)
25 西岡良仁
26 N・ジャリー(チリ)
27 D・シャポバロフ(カナダ)
28 D・エヴァンス(イギリス)
29 T・フリークスポール(オランダ)
30 T・M・エチェベリー(アルゼンチン)
31 N・キリオス(オーストラリア)
32 A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)