公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)は、全国の小学生を対象に未来のバスケ選手を育成す…

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)は、全国の小学生を対象に未来のバスケ選手を育成するレッスンを行う「B.DUNK KIDS PROJECT(ビーダンクキッズプロジェクト)」を始動。その第一弾の募集を6月28日より開始した。

 「B.DUNK KIDS PROJECT」とは、8月25日に開幕する「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」の日本ローカル・アンバサダーの取り組みの一環として、漫画家の井上雄彦氏と集英社が共同運営している「スラムダンク奨学金」と共催するプロジェクト。全国の小学生を対象に、Bリーグ選手やスラムダンク奨学生によるクリニックが実施される。

 今回はBリーグのクラブが開催するプロジェクト第一弾に、新たに秋田ノーザンハピネッツ、宇都宮ブレックス、ファイティングイーグルス名古屋が決定。すでに開催日程などの詳細が決まっている群馬クレインサンダーズや千葉ジェッツなどの複数クラブについては、特設サイトにて参加者の募集がスタートした。

 また、プロジェクト第二弾を、有明アリーナで予定されている「男子日本代表国際強化試合2023東京大会」の試合間にあたる8月16日と同18日に実施することも発表。実際に強化試合が行われるコート上でクリニックを実施するほか、15日アンゴラ戦、17日フランス戦の観戦チケットも提供されるという。

 応募方法やプロジェクトの詳細などについては、Bリーグの「B.DUNK KIDS PROJECT」特設サイトまで。