テニスのウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は26日に男子シングルス予選が開幕し、世界ランク209位の望月慎太郎は予選第18シードのH・グルニエ(フランス)を6-2, 7-6 (7-3)のストレートで破り、初戦突破を決…

テニスのウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は26日に男子シングルス予選が開幕し、世界ランク209位の望月慎太郎は予選第18シードのH・グルニエ(フランス)を6-2, 7-6 (7-3)のストレートで破り、初戦突破を決めた。
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3試合に勝利すると7月3日に開幕する本戦への出場権が手に入るこの予選。
2019年のウインブルドンジュニアシングルスで優勝を飾っている20歳の望月はこの日、グルニエに6本のサービスエースを決められながらも35本のウィナーを放つなど試合を支配。ネットプレーも積極的に行い、グルニエの4ポイントに対し、26ポイントを決めた。サービスゲームでは1度もブレークを許すことなく、1時間24分で勝利している。
望月は予選2回戦で世界ランク152位のL・クレイン(スロバキア)と対戦する。クレインは1回戦で同255位のV・コプリヴァ(チェコ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には予選第4シードのダニエル太郎、同第8シードの綿貫陽介、世界ランク162位の島袋将、同199位の内田海智、同211位の野口莉央の6選手が初戦を突破。同266位の内山靖崇は予選1回戦で敗れ姿を消している。