6月24日、第105回全国高校野球長野大会の抽選会が行われ、7月8日に熱い戦いの幕が切って落とされる。春季大会に優勝した…

6月24日、第105回全国高校野球長野大会の抽選会が行われ、7月8日に熱い戦いの幕が切って落とされる。

春季大会に優勝した上田西は北信越知地区大会では、12安打しながら16残塁と、あと1本が出ず1回戦の学遊館戦でサヨナラ負けを喫したが、その雪辱を夏に向ける。投手の柱は140キロのストレートを武器にする権田成也だが中継ぎ陣も好調。またスカウトも注目する大型遊撃手・横山聖哉は高校通算20本塁打超を記録。中距離砲がチームを引っ張る。

また夏の連覇を狙う佐久長聖は二遊間の柳沢悠太、森本湊斗ら甲子園出場経験のある選手が残っており経験値は高い。松本国際は機動力をセールスポイントにする。そこに長野日大、松本第一、そこに松商学園が絡んでくるだろう。

優勝争いは混戦だ。27日に長野オリンピックスタジアムで行われる決勝戦を制するのはどのチームになるのか期待が高まる。

 

なお、スポーツブルで展開する「バーチャル高校野球」では、全49地方大会を1回戦から全試合無料ライブ配信!球児たちの雄姿や高校野球の魅力を余すところなく届けていく。また8月6日に阪神甲子園球場で開幕する全国大会も組み合わせ抽選会と全試合のライブ配信を行う予定だ。

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(スポブル編集部)