■プラダリア
昨春は青葉賞で重賞初制覇を飾ると、本番のダービーでも5着に健闘。ドウデュースやイクイノックスら上位勢には離されたが、皐月賞馬のジオグリフや、今年の天皇賞・春の覇者ジャスティンパレスらには先着するなど、ポテンシャルの高さを示してみせた。秋にさらなる飛躍が期待された一頭だったが、緒戦の神戸新聞杯は8着、次走の菊花賞も7着と、調子を欠いて期待を裏切ることに。
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ただ、年が明けると日経新春杯で3着、続く京都記念でも3着と、非根幹距離の重賞で復調の兆しを見せてきた。3カ月の休養を挟んで臨んだ前走・目黒記念は5着に敗れたが、スローの瞬発力勝負に泣いたのと、少し緩いところがあったとのこと。本来の力を出し切ってのものではないだけに、この敗戦で見限るのは早計だ。
叩き良化タイプらしく、中間の動きは抜群で、気配から上昇度は十分。復調ムードの今なら一発あっていい。さらに、左回りで重賞勝ちがあるものの、本来は右回りの方が競馬をしやすいタイプ。爆穴プラダリアが、上半期のグランプリで高配当を演出する。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。













