「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦7月3～16日／グラスコート）のミックスダブルス1回戦で、綿貫裕介／二宮真琴（ともに橋本総業ホールディングス）がドミトリー・ツルスノフ（ロシア）／ダリア・ガブリロワ（オーストラリア）を4-6 6-…

「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦7月3～16日／グラスコート）のミックスダブルス1回戦で、綿貫裕介／二宮真琴（ともに橋本総業ホールディングス）がドミトリー・ツルスノフ（ロシア）／ダリア・ガブリロワ（オーストラリア）を4-6 6-3 6-4で下して初戦突破を果たした。試合時間は1時間44分。

　綿貫と二宮のコンビは、全日本テニス選手権で初優勝を果たした2014年から3連覇を達成。綿貫／二宮はメインドローに欠場者が出たため繰り上がり出場が決まり、27歳の綿貫はグランドスラム初出場となった。

　レナタ・ボラコバ（チェコ）とのペアで女子ダブルスにも出場している二宮は、前日に行われた1回戦でジュリア・ボーズラップ／クリスティーナ・マクヘイル（ともにアメリカ）を6-1 6-2で破っていた。

　綿貫／二宮は2回戦で、第4シードのイバン・ドディグ（クロアチア）／サーニャ・ミルザ（インド）と対戦する。シード勢は1回戦がBYE（免除）となっており、2回戦からの登場となる。（テニスマガジン／Tennis Magazine）

※写真は「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン）のミックスダブルスで初戦突破を果たした綿貫裕介（右）／二宮真琴