7月8日に開催される第105回全国高校野球岡山大会、上位校の実力が伯仲し混戦がされる今大会の注目校を紹介していく。 優勝候補筆頭に挙げられるのは岡山学芸館とおかやま山陽の2校。春の県大会を優勝した岡山学芸館は、184cmの長身で140…

7月8日に開催される第105回全国高校野球岡山大会、上位校の実力が伯仲し混戦がされる今大会の注目校を紹介していく。

優勝候補筆頭に挙げられるのは岡山学芸館とおかやま山陽の2校。春の県大会を優勝した岡山学芸館は、184cmの長身で140km中盤の力強い速球が武器のエース伊藤を軸に昨年から登板している2年生沖田、中国大会の広陵戦で好投した左腕の金田が揃う県内屈指の投手陣が強み。昨秋王者のおかやま山陽は井川、西野の両右腕二枚看板が安定した投球を見せている。春は岡山学芸館に惜しくも敗れた。リベンジに燃える今回も激戦になるだろう。

この2校に続くのは昨夏王者の創志学園。創部からチームを率いていた長沢監督が昨年退任。後任に着いたのは東海大相模を率いていた門馬監督。甲子園優勝を知る監督の手腕に注目が集まる。玉野光南はエース児玉を中心に春季大会でも準優勝と結果を残した。
どの高校も大きな差はなくどこが優勝しても全くおかしくない。今年の岡山の夏は誰にも予測できない大混戦となるだろう。

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(スポブル編集部)